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経口避妊薬(ピル)の基礎知識

低用量ピルの種類

低用量ピルの種類は、

服用する期間によって、「21日タイプ」「28日タイプ」に分けられます。

 

低用量ピルは、一周期分のピルが1セットとなって、

1枚のシートに21個なり28個なりのピルがずらーっと並んだものを「1シート」と呼びます。


シートの形や、ピルの並べ方は結構たくさん種類があります。

例えば市販の風邪薬や頭痛薬のシートととは、印象が違います。


また、配合されている女性ホルモン(黄体ホルモン、卵胞ホルモン)の割合に、

変化をつけていない一相式ピルと、

数日ごとに変化をつけてあるニ相式ピル、三相式ピル、という種類のものもあります。


避妊効果については、一相式、ニ相式、三相式ともほとんど変わりません。

ただ、副作用が出やすいかどうか、という点では違いがみられます。


吐き気などの副作用がみられるのは一相式、不正出血がみられるのは三相式、

といった傾向があるようです。


ちなみに、低用量ピルというからには、「中用量ピル」「高用量ピル」という種類もあるのかな? と疑問に思いませんか? 

あります。


卵胞ホルモンの量によって分類されており、

卵胞ホルモンの含有量が50マイクログラムのものを「中用量ピル」、

50マイクログラムを越えるものを「高用量ピル」と呼んでいます。