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性感染症の予防について膣トリコモナス症
膣トリコモナス症は、トリコモナスという原虫により感染するものです。
おりものの異常を感じて、産婦人科を受診する方のうち、もっとも頻度の高い病気だと言われています。
おりものは、正常の場合の色は、透明から乳白色で、
低用量ピルを服用していると気付くのですが、服用日数によって多い日、少ない日があります。
多い日でも、おりものシートを使用すれば快適にすごせます。
「あまりにも不快で、おりものシートでは間に合わない」と感じる場合、
膣トリコモナス症を初めとする、感染症を疑う必要があります。
黄色のおりものになり、膿が混じるケースもあります。
また、おりものの量が大変多くなり、不快に感じる、というところから、感染に気付くことが多いのです。
膣トリコモナス症は、メトロニダゾール系製剤を使って、治療します。
妊娠3ヶ月以内の妊婦さんには、胎児への影響が少ない、膣剤を用いての治療が行なわれます。
低用量ピルを服用している方には、「妊婦さんの場合は・・・」という話は、
必要ないかもしれませんが、念のために書いておきます。
また、性交渉を持つ相手の方も、治療を受けることが必要です。
一方がトリコモナスを持っていると、感染させあうことが続きますので、お二人での治療が必要です。