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経口避妊薬(ピル)の基礎知識低用量ピル以外の避妊法
低用量ピルを用いた避妊は、その避妊成功率(妊娠しない確率)という点では、非常に優れています。
飲み忘れなどがなければ、1000人に1人しか、妊娠しないとされています。
避妊法として最もポピュラーなのは、コンドームの使用です。
これも、正しく使用すれば、避妊効果は高いのですが、
装着方法が正しくなかったり、使用中に破損してしまったりするケースもあります。
一般的な妊娠率は14%程度です。
低用量ピルの5%というデータに比べると、高いですね。
また、女性から頼みにくいため、つい言えなくなってしまう、という問題は多いようです。
他に、殺精子剤(避妊ゼリー、避妊フィルム、発泡錠)を用いる方法があります。
これも、使用法が正しくないために、妊娠してしまうケースが多いようです。
理想的な使用の場合6%しか妊娠しないはずなのですが、
現実には、使用者全体のうち25%の方が、妊娠しています。
低用量ピルの5%、コンドーム使用の場合の14%より、
はるかに高い数値だと、おわかりいただけますよね?
また、殺精子剤により、女性器内のただれ、かぶれを訴えるケースが、
過去に問題になったことがあります。
オギノ式という方法がありますが、
これは本来、「妊娠したい人のため」に、妊娠しやすい日を探す方法ですので、
避妊法としてオギノ式のみを用いている方は、今すぐ考えなおしてください。