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ピルの副作用(特に重大なもの脳卒中
低用量ピルを飲んでいる途中で、脳卒中になる場合があります。
これは、血栓症になって、できた血栓が、脳の動脈に詰まってしまうケースだとお考えください。
脳卒中の症状は、指先がしびれる、舌がもつれてものが言えなくなる、記憶障害を起こす、などの症状が出ます。
ただ、脳のどの部分で血栓が詰まったか、ということにより、
症状は非常に異なりますので、一概に「これが脳卒中の症状」とは言えない面もあります。
ちなみに、脳の血管が破れたことで、血液が頭蓋内にあふれだすものを「頭蓋内出血」と呼びます。
逆に、血管が詰まってしまうことで、脳細胞の壊死を起こすもので、これが「脳梗塞」です。
脳梗塞には、「脳血栓」「脳塞栓」の二通りがあるのですが、この二つを区別することは難しいそうです。
低用量ピルを飲んでいる患者は「脳血栓」を起こしやすいとされています。
脳卒中で病院へ行く場合は、患者自身が、低用量ピルや他の薬を飲んでいることを、
自分で話ができない場合もあります。
ご家族の方が「患者は低用量ピルを服用しています」と話せるように、
普段から理解を得ておくといいですね。