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ピルとがん乳がんの発症割合
低用量ピルを飲んでいると、乳がんになりやすいかどうか?
この問いには「どちらかというと、イエス」と答えざるを得ません。
1996年のデータですが、次のような割合だったという調査があります。
低用量ピルを飲んでいた10万人のうち、42人が乳がんを発症。
低用量ピルを飲んでいない10万人のうち、34人が乳がんを発症。
ちなみに、低用量ピルを飲み始めた年齢がいつだったか、という調査もあります。
結果的には「何才でのみはじめたか」ということと、
「乳がんを発症するかどうか」ということには、
因果関係はほとんどない、ということが分かっています。
ちなみにこの調査は、
20才未満で飲み始めた場合、20才から24才、25才から29才、30才から34才、35才以上、と
飲み始めた年齢が何才か、ということの別に、調査を行なったものです。
乳がんは、自己検診により発見することのできるがんです。
早期発見すれば、切除する範囲も少なくてすみ、乳房を温存する治療も選択できます。
「がんですよ」といわれることを恐れて、乳房の異常に気づいていながら、
外科(乳腺外来)を受診しない、ということは、とてももったいないです。
低用量ピルを服用している方は、是非、自己検診の習慣をつけてください