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ピルとがん服用を中止した場合の乳がんの発症率
低用量ピルを飲むのを止めた後も、乳がんになりやすい傾向は続くか?
この問いに関しては、「どちらかというと、ノー」と言えるようです。
まず、低用量ピルを飲むことをやめると、
飲んでいたときに比べて、乳がんになる可能性は減ります。
ただ「一回も低用量ピルを飲んだことのない人」と同じというわけではありません。
これには、年齢という要素も関連があるのではないか、と筆者は思っています。
低用量ピルを服用していてやめた、という人は、普通は年齢が少し高くなっています。
低用量ピルを「飲んでいたがやめた」という人の年齢層は、少し高めなんです。
乳がんは、10代の方に発症するよりは20代、30代の方のほうが、発症する確率は高いです。
このことから、「年齢」ということの影響は、無視できないと、筆者は思うんです。
ちなみに、低用量ピルをやめてから
どのくらい経過したか(1年から4年、5年から9年、10年以上)ということの別に、
統計をとった調査もありますが、経過年数による差はほとんどない、という結果でした。