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経口避妊薬(ピル)の基礎知識

処方してもらうなら、女医の先生がいいですか?

低用量ピルを飲むにはは、産婦人科のお医者様に処方箋を書いてもらうことが必要です。このとき、「女医さんのほうがいい」と思われる方は多いようです。

1.内診が恥ずかしいから、女医さんのほうがいい

2.症状を分かってもらいやすいから、女医さんのほうがいい 


 1.については、こんな風に考えてみましょう。

お医者さんは、女性器を特別な目では見ていません。

なぜならば、お医者さんの立場としては、何十人もの患者さんの診察を行うわけですから。

女性器をいちいち特別な眼で見ていたら、お医者さんの仕事ができませんよね。


そこで、女医さんのほうがいいかどうかは、患者の側の好みによる、と言えるでしょう。

 

判断材料の一つとして、次のように考えてみましょう。


風邪をひいたりして、胸をはだけて聴診を受けることがありますよね。

そのときに、女医さんのほうがいい、と思いますか? 


 「思う」という方は、産婦人科でも女医さんがいいでしょう。

「特に気にならない」という方は、産婦人科でも特に気にしなくて、大丈夫です。


このほか、乳がんの検診でも、そのように考えるといいですよ。

私は産婦人科も外科(乳腺専門の先生)も男性医に診てもらっていて、トラブルが生じたことはないです。


2.については、女医さんかどうか、というより、

その先生との相性という問題になりますので、しばらく通院してみて判断する、ということが必要です。


実は、病院の先生、特に産婦人科の男性の先生は、

「他の先生がいい」と希望されるケースには、慣れているそうです。

筆者自身、「女医さんのほうがよければ、言ってくださいね」と言われたことは何度もあります。


女医の先生がいい」と、ストレートに申し出にくければ、

たとえば「ほかの曜日のほうが、通院に都合がいいので」と言って、

女医さんのいる曜日を希望するという方法もあります。