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低用量ピルを選択してから

基礎体温表をつける

基礎体温表をつけることを、ぜひ、習慣にしましょう。

なかなか続かないことの理由に

「つけたら良くなる、つけなかったら悪いことが起こる、という種類のものではないから」

「面倒だから」

ということがある場合は、ぜひ、低用量ピルを飲み始めるこの機会に、考えなおしてみてください。


 基礎体温表には、体温だけを書くのではなく、体調のメモをしてみましょう。

下腹部が痛い、風邪を引いた、食欲がすごくある、食欲がない、不安になったり、悲しくなったりする・・・。


 何周期分かの基礎体温表を比べてみますと、体調のリズムがあることが分かってきます。

風邪を引きやすい時期、頭痛が起こりやすい時期などがあります。

「不安になったり、悲しくなったりする」「集中力がなくて、仕事ができない」という精神的な変動も、

意外に周期的に起こっていることが、分かりますよ。


そうなると、「今日は、ホルモンのバランスが悪いから、悲観的になるのだ」と思えて、楽になるものです。

 さらに、異常が起こったときに、すぐ気づくことができるというメリットもあります。


筆者の経験ですが、低用量ピルをきちんと飲んでいるのに、

変な時期に基礎体温が上昇したことがあります。

計り方が悪かったか、風邪でも引いたか、と思っていましたら、

数日たっても、基礎体温は下がらなかったのです。


そして、下腹部の痛みと共に、出血の予定日より11日も早く、出血しはじめました。

こういうときに、お医者様に全部口頭で説明すると、頭が混乱します。

 基礎体温表をつけること、お医者様に見せることを、ぜひ、習慣にしましょう。