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飲み始めてからの注意点

低用量ピル服用中の月経

低用量ピルを服用中には、定期的に出血が起こります。

これは、医学的には消退出血と言うそうです。

「消退」=消える、退くと書いてありますね。

これは、卵胞ホルモン=エストロゲン、黄体ホルモン=プロゲステロンが「少なくなる」という意味です。


エストロゲン、プロゲステロンの濃度が薄くなったために、

子宮内膜を保持できなくなって、子宮内膜が子宮外に排泄される出血のことです。

 低用量ピルを飲んでいないときに起こる「月経」は、消退出血のうち一つです。


ちなみに、不正出血の一種に、破綻出血というものがあります。

排卵をきっかけとして、エストロゲンの分泌が減るべきところなのですが、

何かの理由で排卵が起こらなかったために、いつまでもエストロゲンが分泌されてしまう、

結果的に子宮内膜が分厚くなりすぎて、支えきれなくなる、という場合の出血です。


筆者は、低用量ピルを11日分残した状態で、月経のような出血が始まってしまい、 慌てたことがあります。

このとき、不正出血といってイメージする「少量の、鮮血でない出血」とは違って、

本当に月経の始まりと似た出血でした。

ちなみに、お医者さんにも首をかしげられたのですが、

破綻出血という言葉を、このときにはじめて知りました。