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服用中に困ったこと周囲の人との関係
残念ながら、筆者は「子宮内膜症で、産婦人科に通院しているから」という理由で、
非常に心ない言葉を浴びたことがあります。
正直にいって、このつらい出来事があるまでは、
自分の中の「生物」として生きている、という部分と、
「心」の部分について、考えたことがありませんでした。
筆者は、他にも事情があって、薬や通院はどうしても必要です。
それが「つらい」と思ったことはありません。
むしろ、生活の一部になっていて、いまさら通院を分けて考えることなど、できないですね。
しかし、一方で「生物」という面だけから考えると、多数派というわけではないんだ、と改めて気づかされました。
ただ、身体的な特徴のことを非難したり、馬鹿にしたりするのは、卑怯だといえます。
それは、怪我や病気というものは、患者が「自分の力だけでは、治せない」からです。
風邪を引いて熱があるときに「風邪を引くお前がいけない」と怒鳴られたからって、
熱が下がるわけではありませんよね。
怪我をしたときに、「お前が不注意だから」と馬鹿にされても、怪我は治りません。
もちろん、今後、風邪を引いたり、怪我をしたり、なるべくしないように、
注意して生きていくことは、大切です。
そのために、「何が原因で怪我をしたか」を探った結果、患者の不注意という結論にいたる場合だってあります。
しかし、もっとも大事なのは、正しい治療を受けることです。
治りにくい病気や怪我の場合は、いっしょに生きていこうという、患者本人の「心」が大事です。
患者といっしょに生きていこうという、周りの人の理解が大事です。