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ピルを飲んではいけない場合があります!!

抗リン脂質抗体症候群

抗リン脂質抗体症候群とは、血栓性素因の一つです。

低用量ピルを服用すると、より血栓ができやすくなり、

重大な結果を招くことがありますので、低用量ピルを飲んではいけません。


抗リン脂質抗体症候群は、

血液中に抗リン脂質抗体という自己抗体が見つかり、

習慣性流産を起こしたり、血栓症を合併したり、血小板減少症を引き起こしたりします。


習慣性流産でお悩みの方や、若くして脳梗塞を起こしたという方の中には、

抗リン脂質抗体症候群の方がいるのではないか、と推定されています。


抗リン脂質抗体症候群は、全身性エリテマトーデス(SLE)に合併して起こることが多いのです。

また、膠原病に合併して起こることもあるようです。

他の理由がなくても、抗リン脂質抗体症候群が起こることもあります。


原因は不明で、遺伝や家族性ということも証明されてはいません。

しかし、ご自身だけではなく、家族や兄弟に抗リン脂質抗体症候群の方がいる場合には、

低用量ピルを処方してもらう前に、申し出てください。